Steamのバカゲーおすすめ10選|笑える・シュール・意味不明なのに面白いゲームを紹介

Steamには、壮大なRPGや本格的な対戦ゲームだけでなく、「なぜこの発想でゲームを作ったのか」と思わず笑ってしまうバカゲーも数多くあります。

シカになって街を破壊したり、ヤギで好き放題したり、ガチョウになって村人へいたずらしたり、食パンを操作してトーストを目指したり。説明だけ読むと意味不明でも、実際に遊ぶとゲームとしてしっかり面白い作品がSteamには揃っています。

結論:迷ったらこの3本
  • とにかく王道のバカゲー:ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator
  • 自由に暴れて笑いたい:Goat Simulator 3
  • シュールな世界観と会話を楽しみたい:Thank Goodness You're Here!

この記事では、Steamで現在遊べる作品の中から、笑える・シュール・意味不明・物理演算が変・発想がおかしいといった要素を持つゲームを10本紹介します。

なお、掲載順は売上やレビュー点数による厳密なランキングではありません。「バカゲーらしさの分かりやすさ」「遊びやすさ」「作品タイプの違い」を基準に並べています。

Steamのバカゲーおすすめ10選を比較

作品 バカゲーのタイプ プレイ 日本語 こんな人向け
ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator 動物・街破壊・超展開 1人 ○ 分かりやすいバカゲーを遊びたい
Goat Simulator 3 物理演算・サンドボックス 1人/協力 ○ 自由に暴れたい・友達と遊びたい
Thank Goodness You're Here! 不条理・英国コメディ 1人 ○ 会話や世界観で笑いたい
Untitled Goose Game ガチョウ・いたずら 1人/2人協力 ○ かわいい悪ふざけを楽しみたい
WHAT THE GOLF? ゴルフパロディ・物理 1人中心 ○ 短いネタを次々楽しみたい
Human Fall Flat ふにゃふにゃ物理・協力 1人/マルチ ○ 友達との事故を楽しみたい
I Am Bread 食パン・高難易度操作 1人 ○ 意味不明な設定と難操作が好き
Octodad: Dadliest Catch タコ・日常生活・難操作 1人/ローカル ○ 操作そのものの面白さを楽しみたい
Nippon Marathon 障害物競走・物理・パーティー 1人/最大4人ローカル ○ 複数人で盛り上がりたい
Dude, Stop ルール破り・メタ・パズル 1人 × ゲームにツッコまれたい
補足:Steamの販売状況、対応言語、オンライン機能などは変更される場合があります。購入前に各Steamストアページの最新情報を確認してください。この記事の情報確認日は2026年10月5日です。

1. ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator|何ひとつ普通ではない鹿ゲーム

タイトルだけを見ると穏やかな動物シミュレーターに見えますが、中身はまったく普通ではありません。

プレイヤーはシカになり、伸びる首や角などを使って街を走り回ることになります。街の動物と遊ぶこともできますが、その気になれば建物や乗り物を巻き込みながら街を破壊することも可能です。

さらに悪さを続けると、普通の警察ではなく、かなりクセの強い動物たちが警察として登場します。ゲームを進めるほど「なぜそうなるのか」という展開が増えていくため、意味不明な展開そのものを楽しむタイプのバカゲーです。

おすすめポイント:設定が分かりやすく、開始してすぐバカゲーらしさを味わいやすい。日本語対応。
Steamで「ごく普通の鹿のゲーム」を見る

2. Goat Simulator 3|ヤギになって好き放題するサンドボックス

バカゲーを語るうえで外しにくいのが『Goat Simulator』シリーズです。『Goat Simulator 3』では、ヤギになって広いマップを走り回り、頭突きしたり、物を壊したり、妙な装備を身につけたりしながら自由に遊べます。

このゲームの魅力は、「正しい遊び方」をあまり気にしなくていいことです。目的を追いかけてもよし、気になる物へ突っ込んでもよし、友達と一緒に意味のない騒動を起こしてもよし。

ローカルまたはオンラインの協力プレイにも対応しているため、一人でシュールな世界を探索するだけでなく、友達と事故を起こし続けるパーティーゲーム的な遊び方もできます。

おすすめポイント:自由度の高いサンドボックス型。日本語対応。複数人でも遊びやすい。
Steamで「Goat Simulator 3」を見る

3. Thank Goodness You're Here!|町全体がおかしい不条理コメディ

派手に物を壊すタイプではなく、世界そのものがおかしいゲームを探しているなら『Thank Goodness You're Here!』が候補です。

舞台は英国北部のおかしな町バーンズワース。プレイヤーは町へやってきたセールスマンとなり、住民から次々と奇妙な仕事を頼まれます。

手描きアニメーションのようなビジュアルと、妙に濃い住民たち、不条理な頼み事が組み合わさり、普通のアドベンチャーゲームとはかなり違う空気が流れます。

「ゲームシステムが壊れていて面白い」というより、会話・演出・状況の積み重ねで笑わせるコメディゲームです。派手なアクションよりシュールな笑いが好きな人に向いています。

おすすめポイント:不条理コメディをじっくり味わえる。日本語対応。※一部に大人向け表現があります。
Steamで「Thank Goodness You're Here!」を見る

4. Untitled Goose Game|ガチョウになって人間の日常を壊す

『Untitled Goose Game ~いたずらガチョウがやって来た!~』では、プレイヤーが一羽のガチョウになります。

やることは世界を救うことではありません。村を歩き回り、人の持ち物を盗む、突然鳴いて驚かせる、邪魔をするなど、ガチョウらしい迷惑行為を繰り返します。

大げさな爆発や派手なギャグに頼らず、静かな村で淡々と悪さをする姿が面白い作品です。「鳴くためだけのボタン」が用意されている点も、このゲームの方向性をよく表しています。

2人同時プレイにも対応しており、2羽で協力すると、さらに面倒なガチョウとして村をかき回せます。

おすすめポイント:かわいい見た目と迷惑行為のギャップが魅力。日本語対応。2人協力プレイにも対応。
Steamで「Untitled Goose Game」を見る

5. WHAT THE GOLF?|ゴルフという言葉の意味が分からなくなる

タイトルには「GOLF」とありますが、普通のゴルフゲームを期待するとかなり早い段階で裏切られます。

『WHAT THE GOLF?』は物理演算を使ったゴルフパロディーで、ステージごとにルールや飛ばす物が変化します。ボールをカップへ入れるという常識すら次第に怪しくなり、「これはもうゴルフなのか?」という状況が次々に登場します。

一つひとつのネタが比較的短いため、長いストーリーを追うよりも、変なアイデアをテンポよく浴び続けたい人向けです。

おすすめポイント:一発ネタの連続ではなく、パズルとしても楽しめる。日本語対応。
Steamで「WHAT THE GOLF?」を見る

6. Human Fall Flat|ふにゃふにゃ操作だから失敗まで面白い

『Human Fall Flat』は、ふにゃふにゃした人型キャラクターを操作してステージを進む物理パズルゲームです。

つかむ、登る、物を運ぶといった基本操作はシンプルですが、キャラクターが思い通りに動かないため、普通なら失敗になる場面そのものが笑いに変わります。

特にマルチプレイでは、真面目にパズルを解こうとしているのに仲間が落下したり、別の人をつかんだまま一緒に転落したりと、予定外の出来事が頻発します。

一人でも遊べますが、友達と遊ぶバカゲーを探しているなら特に有力な一本です。オンラインでは最大8人で遊べます。

おすすめポイント:物理演算による事故が笑いになる。日本語対応。オンラインマルチプレイ向き。
Steamで「Human Fall Flat」を見る

7. I Am Bread|食パンがトーストを目指す高難易度ゲーム

主人公は勇者でも動物でもありません。一枚の食パンです。

目的はパンを操作して移動し、最終的においしいトーストになること。文章にすると非常に簡単ですが、パンを思い通りに動かすこと自体が難しく、テーブルや壁などを使いながら少しずつ目的地を目指します。

「パンを主人公にする」という時点ですでに十分おかしいのですが、難しい操作と物理演算が組み合わさることで、さらに予想外の動きが発生します。

笑えるゲームであると同時に、意図的に扱いづらい操作へ挑戦する高難易度ゲームでもあります。簡単にクリアできるゲームを探している人より、失敗を含めて楽しめる人向けです。

おすすめポイント:「パンになる」という設定の時点で強い。日本語対応。難操作系が好きな人向け。
Steamで「I Am Bread」を見る

8. Octodad: Dadliest Catch|タコなのに普通のお父さんとして生活する

『Octodad: Dadliest Catch』の主人公は、一見するとスーツを着た普通のお父さん。しかし正体は人間のふりをして暮らしているタコです。

プレイヤーは骨のない手足を操作しながら、日常的な作業へ挑戦します。人間なら簡単な行動でもタコにとっては大仕事で、物をつかむ、歩く、移動するといった行為が大騒動になります。

設定だけでも十分シュールですが、操作の難しさがそのままコメディになる設計が特徴です。

「普通に行動したいだけなのに、全然普通にできない」というタイプの笑いが好きなら相性がいいでしょう。

おすすめポイント:設定と操作システムがきれいにつながったバカゲー。日本語インターフェイス・字幕対応。
Steamで「Octodad: Dadliest Catch」を見る

9. Nippon Marathon|日本らしき場所を全力疾走するカオスな障害物競走

『Nippon Marathon』は、日本をモチーフにしたステージを走り抜ける、最大4人のローカルプレイに対応したレースゲームです。

ただし、普通のマラソンではありません。オフィスや商業施設のような場所を駆け抜けながら障害物を避け、ライバルと競い合います。

物理演算による転倒や接触、次々に起きるハプニングによって、誰が一番速いかより「誰が一番ひどい目に遭うか」が面白くなりやすいゲームです。

日本を題材にした独特な世界観も含めてかなり濃いため、友達と集まって遊ぶネタゲーを探している人に向いています。

おすすめポイント:最大4人のローカル対戦に対応。日本語インターフェイス・音声対応。
Steamで「Nippon Marathon」を見る

10. Dude, Stop|ゲームの指示を無視することが目的のパズル

『Dude, Stop』は、普通のゲームなら避けるべき「ルール無視」を積極的にやるパズルゲームです。

チュートリアルを無視する、指示されたことと逆の行動をする、ナレーターを困らせるなど、ゲーム開発者が嫌がりそうな行動をわざと選ぶことが遊びの中心になっています。

プレイヤーの行動に対してナレーションが反応するメタ的な笑いが強く、「画面の中からゲームそのものにツッコまれたい」という人に向いています。

注意点として、Steamストア上では日本語に対応していません。英語をある程度読めるほうが、ナレーションやジョークを楽しみやすい作品です。

おすすめポイント:ルール破り自体がゲームになるメタ系コメディ。日本語非対応。
Steamで「Dude, Stop」を見る

どのSteamバカゲーを選ぶ?タイプ別おすすめ

同じ「バカゲー」と呼ばれる作品でも、笑いの作り方はかなり違います。迷った場合は、次のように選ぶと見つけやすくなります。

自由に暴れたいなら「DEEEER Simulator」「Goat Simulator 3」

細かいルールを覚えるより、まず動いて何かを壊したり、意味のない行動を試したりしたい人にはこの2作品が向いています。

特に『Goat Simulator 3』は広いサンドボックスと協力プレイがあるため、長めに遊びたい人にもおすすめです。

シュールな世界観で笑いたいなら「Thank Goodness You're Here!」

派手な物理演算よりも、会話や住民、状況そのもののおかしさを楽しみたいならこちらです。

「何が起きるか分からない町を探索する」タイプなので、コメディアニメを見る感覚に近い楽しさがあります。

友達と遊ぶなら「Human Fall Flat」「Nippon Marathon」

複数人で遊ぶと、予定していなかった事故がそのまま笑いになるのがこのタイプです。

オンラインで遊びたいなら『Human Fall Flat』、同じ場所に集まってローカル対戦をしたいなら『Nippon Marathon』が選びやすいでしょう。

意味不明な設定を味わいたいなら「I Am Bread」「Octodad」

食パンになったり、タコがお父さんとして生活したりと、スタート地点からすでに説明が難しいゲームです。

どちらも操作の難しさが笑いにつながっているため、うまく動かせないことをストレスではなくネタとして楽しめる人に向いています。

短いネタを次々楽しみたいなら「WHAT THE GOLF?」

同じ仕組みを何時間も繰り返すより、次々と違うアイデアに驚きたい人におすすめです。

「次は何をやらされるのか」という期待感が強く、短時間ずつ遊びやすいのも特徴です。

そもそも「バカゲー」とは?

「バカゲー」はSteam上の正式なジャンル名ではありません。

一般的には、発想・設定・演出・物理挙動・操作方法などが意図的にばかばかしく、それ自体が面白さになっているゲームを指すときに使われます。

重要なのは、単にゲームの完成度が低いという意味ではないことです。

今回紹介した作品の多くは、変な設定を用意しただけではなく、物理演算、パズル、アクション、サンドボックス、ストーリーなどを使って、「ばかばかしいのにゲームとして成立する」ように作られています。

バカゲーでよくある面白さ
  • 主人公や目的の設定がおかしい
  • 物理演算によって予想外の事故が起きる
  • 操作しづらいこと自体がゲームになる
  • ゲーム側がプレイヤーへツッコミを入れる
  • 真面目そうな世界で異常なことが起きる
  • 友達と遊ぶことで失敗が笑いに変わる

Steamでバカゲーを探すときの選び方

1人で遊ぶか、友達と遊ぶかを先に決める

バカゲーは一人で世界観を楽しむ作品と、複数人で起きる事故を楽しむ作品でプレイ感が大きく違います。

一人なら『DEEEER Simulator』『Thank Goodness You're Here!』『I Am Bread』など、友達と遊ぶなら『Goat Simulator 3』『Human Fall Flat』『Nippon Marathon』などが候補になります。

日本語対応を確認する

物理演算中心の作品は英語が分からなくても遊べる場合がありますが、会話やナレーションが笑いの中心にある作品では言語の影響が大きくなります。

今回紹介した中では『Dude, Stop』はSteamストア上で日本語非対応です。購入前にはSteamの「言語」欄を確認しておくと安心です。

「笑える」と「操作が難しい」は別物として考える

『I Am Bread』や『Octodad』のように、意図的に扱いにくい操作を面白さへ変えている作品もあります。

操作に苦戦するゲームが苦手なら、比較的ルールを理解しやすい『Untitled Goose Game』や、短いステージが続く『WHAT THE GOLF?』から試すほうが遊びやすいでしょう。

Steamのバカゲーに関するよくある質問

Q. Steamで一番おすすめのバカゲーは?

初めて遊ぶなら『ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator』は候補にしやすい作品です。シカで街を走り回るという設定が分かりやすく、ゲーム開始後すぐにバカゲーらしい展開を体験できます。自由度を重視するなら『Goat Simulator 3』もおすすめです。

Q. 友達と遊べるSteamのバカゲーはありますか?

あります。『Goat Simulator 3』はローカル・オンライン協力、『Human Fall Flat』はオンラインマルチ、『Nippon Marathon』は最大4人のローカルプレイに対応しています。『Untitled Goose Game』にも2人同時プレイがあります。

Q. 日本語で遊べるバカゲーはありますか?

今回紹介した作品では『DEEEER Simulator』『Goat Simulator 3』『Thank Goodness You're Here!』『Untitled Goose Game』『WHAT THE GOLF?』『Human Fall Flat』『I Am Bread』『Octodad』『Nippon Marathon』がSteam上で日本語に対応しています。対応範囲は作品ごとに異なるため、購入前にストアの言語欄も確認してください。

Q. 無料で遊べるバカゲーもありますか?

Steamには無料作品もありますが、今回の10本は「バカゲーとしての分かりやすさ」と作品内容を優先して選んでいます。無料・インストール不要のゲームを探している場合は、HATO GAMESの無料で遊べるブラウザゲームおすすめ10選も参考にしてください。

Q. バカゲーとクソゲーは同じ意味ですか?

同じ意味ではありません。バカゲーは、ばかばかしい発想や演出を意図的な面白さとして成立させている作品に対して使われることがあります。一方、「クソゲー」は一般にゲーム内容への低い評価を表す言葉として使われるため、意味が異なります。

無料ブラウザゲームも遊びたい人へ

SteamのゲームはPCへインストールして遊ぶものが中心です。インストール不要で、ブラウザからすぐ遊べるゲームを探している場合は、HATO GAMESのブラウザゲーム特集もあります。

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まとめ|Steamには真面目に作られた「くだらない名作」がある

Steamのバカゲーには、単に変なだけではなく、「その発想を本気でゲームにしたこと」そのものが面白い作品が数多くあります。

とにかく分かりやすいバカゲーを探すなら『ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator』、自由に暴れるなら『Goat Simulator 3』、不条理なコメディを楽しむなら『Thank Goodness You're Here!』がおすすめです。

友達と笑いながら遊ぶなら『Human Fall Flat』や『Nippon Marathon』、意味不明な設定へ飛び込みたいなら『I Am Bread』や『Octodad』も候補になります。

「次は普通のゲームではなく、ちょっとおかしなものを遊びたい」と思ったときは、気になった一本をSteamでチェックしてみてください。

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