引き続きハト志は伝説のスーパーハトになる為、沢山の豆がある餌場を探していたが、身に迷ってしまい普通にお腹が減って来た。
「まずは生き延びるために一粒でもいいから豆を探そう。」
ハト志は欲張らず、豆を一粒ずつ食べ始めた。
豆は一粒でもおいしいということをかみしめる鳩。
なぜ自分は沢山の豆を追い求めていたのか。
ハトは自分を恥じた。
一粒のありがたみに感謝し、ハトは本来の目的を忘れ,豆を一粒一粒大事にかみしめた。
そしてつぶやいた
「プルップゥ!」
しかしこの世は弱肉強食。
「この世の中豆か、死ぬか!BEANS OR DIE!」
ハトは常に豆と危険との隣り合わせの日々を送るのであった。