ここは鳥星

鳥星

鳥星では多くの鳥が生息しており、
日々縄張り争いによる紛争が起きていた。

今回の舞台はハトが統治するハト国。
ハト国は以前は弱小国であったが、
戦神(いくさがみ)と呼ばれる偉大な国王「ムハト」の登場により一大帝国を築いた。

外交にも長けていたムハトは人望にも熱く、
諸外国とも良好な関係性を維持しており、
一時鳥星にも平穏が訪れた。

しかし、ハト国の国力、軍事力はすさまじい速度で日々拡大していたため
諸外国の警戒感は日々強まっていた。

そんなある日、事件はおきた。

ムハトの暗殺である。

これをチャンスと見たハト国以外の諸外国は連合軍を結成し、
ハト軍との世界戦争が始まった。

激しい戦の様子

偉大な王の突然の死に、ハト達はとても悲しんでいた。
来る日も来る日も悲しんだ。

しかし、ムハトの息子 ハト志(はとし)だけは違った。
偉大な王の勇敢な血を引くハト志は悲しむハト達を慰め、励まし、
時にはちょっとしたジョークを交えてハト達に勇気を与えていった。

その雄姿を見て次第に国民たちはハト志や4大ハト将軍を中心に軍を立て直し、
勇敢に鳥連合軍に立ち向かうのであった。

圧倒的な数の力を持ち、戦いにも慣れているハト軍は優位に防衛線を繰り広げるが、
戦争は長期化するにあたり軍は次第に疲弊してくる。

さらに、鳥連合軍の中には突然変異によりすさまじい個の力を持つ将軍が続々と現れ、
個の力が弱いハト達は劣勢に立たされるのであった。

そんなある日、
ムハトの息子 ハト志はハト婆(はとばあ)から伝説のスーパーハトに関する情報を耳にする。
「空腹を満たし、さらにある条件を満たしたハトは伝説のスーパーハトになり、
最強の力を手にする。」と。

ハト婆
ハト婆

戦争が長期化するハト国では圧倒的食糧不足に陥っていたため、
現国王のハト志ですら、最近は空腹がちであった。

昔から健康志向であったハト志はいまだかつて満腹になったことがなかったのであった。

「いまこそ国民を救うためにもおなか一杯豆を食べるんだ」
ハト志はそう心に誓った。

恋人のハト美(ハトミ)に別れを告げ、
戦争は一旦4大ハト将軍達にまかせ、
伝説のスーパーハトになるべく、
ハト志は豆を求めて旅立つこととなった。

旅立ってみたものの、
世界はどこも戦時中で、満腹になれそうな餌場にはありつけず、
苦悩を続ける日々、

そこにある日、見覚えのあるカラスが目の前に現れる。

漆黒の稲妻

豆をさがしているんだってな。

ハト志

おまえはあの時のっ!よくも親父を!!

まぁまぁ。よく聞け、俺もお前の親父さんには世話になった。

ハト志

どういうことだ!?

漆黒の稲妻

・・・・。今は時間がない、ハト族に伝わる伝説の豆リビングってきいたことがあるか?」
「あのリビングに行けば、探し物が見つかるぜ

そう言い残し、カラスは姿を消した。

ハト志

あのリビングか。なるほど。

ハト志はカラスの言い残したヒントを元に、あのリビングへと向かった。

飛ぶハト

しかし、そのリビングは、他の鳥族にとっても重要な地であり、

追手の存在にまだハト志は気付いていなかったのであった。

※本作では、伝説のスーパーハトになるための一つの条件である、空腹を満たす と言う部分に焦点をあてたゲームとなっておりますので、ゲーム中に伝説のスーパーハトは登場しない可能性が高いです。予めご了承くださいませ。